【2025年最新】ふるさと納税米還元率ランキングTOP10！お得に美味しいお米をゲット

2025年6月5日

この記事では、2025年ふるさと納税に関する最新データに基づいた米の還元率ランキングTOP10をご紹介します。

還元率だけでなく、お米の種類や量、定期便など、賢い選び方のポイントも詳しく解説していきます。

あなたにぴったりの返礼品を見つけ、家計にも嬉しいふるさと納税を実現しましょう！

1. ふるさと納税でもらえるお米とは？

ふるさと納税は、自分が応援したい自治体に寄付をすることで、所得税や住民税の控除が受けられ、

さらにその土地ならではの特産品を返礼品として受け取れる魅力的な制度です。

数ある返礼品の中でも、お米は特に人気が高く、多くの自治体が力を入れています。

それでは、ふるさと納税でもらえるお米の基本的な情報や魅力について詳しく解説します。

1.1 ふるさと納税の仕組みと返礼品としてのお米

ふるさと納税の基本的な仕組みは、寄付者が自治体を選んで寄付を行い、

その寄付額に応じて税金の控除が適用され、さらに自治体から感謝の品として返礼品が送られてくるというものです。

お米が返礼品として人気な理由は、日本人にとって主食であり、毎日の生活に欠かせない必需品であること、

そして全国各地の米どころが丹精込めて育てた高品質なブランド米を手軽に試せることなどが挙げられます。

家計の助けになる実用性と、地域の味を楽しめる魅力が両立している点が支持されています。

多くの自治体では、地域の農業を支える重要な産品としてお米を位置づけており、

ふるさと納税を通じてその美味しさや品質の高さを全国にアピールしています。

寄付者にとっては、美味しいお米をお得に手に入れられるだけでなく、

間接的に生産者を応援し、地域活性化に貢献できるという側面もあります。

1.2 ふるさと納税で選べるお米の種類

ふるさと納税で提供されているお米の種類は非常に豊富です。

有名なブランド米から、希少な品種、栽培方法にこだわったお米まで、選択肢は多岐にわたります。

ご自身の好みや家族構成、ライフスタイルに合わせて最適なお米を選ぶことができます。

1.2.1 代表的なブランド米とその特徴

日本全国には、その土地の気候や風土を活かして栽培された美味しいブランド米がたくさんあります。

ふるさと納税では、普段なかなか味わう機会のない高級ブランド米や、新しい品種のお米に出会うことができます。

以下に代表的なブランド米とその特徴をまとめました。

ブランド米	主な産地	特徴
コシヒカリ	新潟県魚沼市、福井県、茨城県など全国各地	強い粘りと甘み、香り、ツヤのバランスが非常に良く、日本で最も広く栽培され、人気も高い品種です。冷めても美味しさが持続するため、お弁当やおにぎりにも適しています。
あきたこまち	秋田県	コシヒカリを親に持ち、粘りがありながらも、あっさりとした口当たりと上品な甘みが特徴です。和食との相性が抜群で、炊き上がりの美しさも魅力です。
ひとめぼれ	宮城県、岩手県	粘り、ツヤ、うまみ、香りのバランスが良く、幅広い料理に合うオールマイティな品種です。コシヒカリに匹敵する良食味米として人気があります。
つや姫	山形県、宮城県	その名の通り、炊き上がりの白さと輝くようなツヤが際立ち、甘みと旨みが強く、上品な味わいが特徴です。粒がしっかりしており、口どけの良さも評価されています。
ゆめぴりか	北海道	豊かな甘みと濃い味わい、もちもちとした粘り強い食感が特徴です。北海道米の最高峰として知られ、冷めても硬くなりにくく美味しさが長持ちします。
ななつぼし	北海道	ツヤ、粘り、甘みのバランスがとれており、あっさりとした食味が特徴です。冷めても美味しいため、お弁当やお寿司にも適しています。
さがびより	佐賀県	粒が大きくしっかりしており、ツヤがあり、もっちりとした食感と甘みが特徴です。冷めても味が落ちにくいと評価されています。
ヒノヒカリ	九州地方、近畿地方、中国地方など西日本	コシヒカリを親に持ち、粘りすぎず、あっさりとした味わいで、どんな料理にも合わせやすいのが特徴です。粒に厚みがあり、ふっくらと炊き上がります。

これらの他にも、「ミルキークイーン」「ササニシキ」「青天の霹靂」「新之助」など、

各地域が誇る特色豊かなブランド米が数多く提供されています。

1.2.2 栽培方法や精米方法による違い

お米は、品種だけでなく栽培方法や精米方法によっても、風味や食感、栄養価が異なります。

特別栽培米: その地域で慣行的に行われている栽培方法と比較して、節減対象農薬の使用回数が50%以下、化学肥料の窒素成分量が50%以下で栽培されたお米です。より安心して食べたい方におすすめです。
有機栽培米（オーガニック米）: 農薬や化学肥料を原則として使用せず、有機肥料などを用いて自然の力を活かして栽培されたお米です。農林水産省が定める有機JAS規格の認定を受けたものが「有機米」として表示されます。
無洗米: お米をとがずに炊けるように、あらかじめ肌ヌカを取り除いたお米です。炊飯の手間が省け、節水にもつながるため、忙しい現代人や環境意識の高い方に人気があります。
玄米: 籾殻（もみがら）だけを取り除いた状態のお米で、白米に比べてビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養価が豊富です。独特の食感と風味があり、健康志向の方に選ばれています。
白米: 玄米から糠（ぬか）層と胚芽（はいが）を取り除いたお米で、ふっくらと炊き上がり、消化吸収が良いのが一般的です。最もポピュラーな形態です。
新米: その年の秋に収穫され、年内に出荷されるお米を指すことが一般的です。水分量が多く、香り高く、みずみずしい味わいが特徴で、この時期ならではの美味しさを楽しめます。

1.2.3 量やパッケージのバリエーション

ふるさと納税のお米は、5kgや10kgといった家庭で使いやすい量から、20kg、30kg、中には60kgを超える大容量のものまで、様々なパッケージで提供されています。

数ヶ月にわたって毎月届けてくれる「定期便」は、一度の手続きで継続的に新鮮なお米を受け取れるため、保管場所に困らず、買い忘れの心配もないと人気です。

その他にも、複数の品種を少量ずつ詰め合わせた「食べ比べセット」や、

鮮度を長持ちさせるための「真空パック」包装など、寄付者のニーズに合わせた多様な形態が見られます。

1.3 お米を返礼品で選ぶメリット

ふるさと納税でお米を選ぶことには、多くのメリットがあります。

1.3.1 家計の助けになる

お米は多くの家庭で毎日消費される主食です。

ふるさと納税の返礼品としてお米を受け取ることで、日々の食費を効果的に節約できます。

特に消費量の多いご家庭や、育ち盛りのお子様がいるご家庭にとっては、経済的なメリットが大きいです。

1.3.2 普段食べられない高品質なお米に出会える

市場では比較的高価で手が出しにくい有名産地のブランド米や、農家こだわりの特別栽培米、収穫したての新米などを味わう絶好の機会となります。

普段食べているお米との違いを楽しみながら、食卓を豊かにすることができます。

1.3.3 地域貢献につながる

ふるさと納税は、寄付を通じて応援したい地域の農業振興や地域活性化に直接的に貢献できる制度です。

美味しいお米をいただくことが、その地域の生産者を支え、伝統的な米作り文化を守ることにも繋がります。

1.4 ふるさと納税でお米を選ぶ際の注意点

お得で魅力的なふるさと納税のお米ですが、選ぶ際にはいくつか注意しておきたいポイントがあります。

これらを事前に把握しておくことで、より満足度の高い選択ができます。

1.4.1 還元率だけではない魅力も考慮する

還元率の高さは確かにお得感を得るための重要な指標の一つですが、それだけで選んでしまうと、

味の好みに合わなかったり、量が多すぎて消費しきれなかったりする可能性があります。

お米の品種ごとの特徴、食味の好み、必要な量、栽培方法へのこだわりなど、総合的な観点から比較検討することが大切です。

この後の章で詳しく解説する「ふるさと納税で米を選ぶ際のポイント」もぜひ参考にしてください。

1.4.2 配送時期の確認

特に新米を希望する場合、収穫時期や発送時期が限定されていることが多く、

申し込むタイミングによってはすぐに届かないこともあります。

また、定期便の場合は、毎月の配送スケジュールや一度に届く量を確認し、

ご自身のライフスタイルに合っているかを見極める必要があります。

人気のお米は早期に品切れになることもあるため、早めのチェックがおすすめです。

1.4.3 保存方法の確認

お米は生鮮食品であり、保存状態によって品質や食味が大きく左右されます。

特に大容量のお米を選ぶ場合は、高温多湿や直射日光を避け、

風通しの良い冷暗所で保存できるスペースを確保しておくことが重要です。

お米が届いたら、なるべく早く密閉容器に移し替え、冷蔵庫の野菜室などで保存すると、美味しさを長持ちさせることができます。

2. 高還元率の米が人気な理由

ふるさと納税の返礼品の中でも、お米は特に人気が高いジャンルです。

その中でも「高還元率」を謳うお米が注目を集めるのには、いくつかの明確な理由があります。

賢く家計を助け、美味しい食卓を実現したいと考える多くの人々にとって、高還元率のお米は非常に魅力的な選択肢となっています。

主な人気の理由をまとめると以下の通りです。

人気の理由	具体的なポイント
経済的なメリット	実質負担2,000円で市場価格以上のお米が手に入り、家計の食費節約に大きく貢献する点。
品質への期待	有名ブランド米や産地直送の新鮮で美味しいお米を味わえるチャンスがある点。
選びやすさと満足度	還元率が明確な指標となり、生活必需品であるため失敗が少なく満足度が高い点。

これらの理由について、以下でさらに詳しく解説していきます。

2.1 圧倒的なお得感！家計に優しい経済的メリット

高還元率のお米が選ばれる最大の理由は、やはりその経済的なメリットの大きさです。

ふるさと納税は実質2,000円の自己負担で様々な返礼品を受け取れる制度ですが、還元率が高ければ高いほど、

市場価格に対してお得にお米を手に入れることができます。

2.1.1 実質負担を抑えて良質・大量のお米を確保

例えば、市場価格で10,000円相当のお米がふるさと納税の寄付額15,000円で提供されている場合、

還元率は約66%（市場価格 ÷ 寄付額 × 100）となり、これは非常に魅力的です。

普段はなかなか手が出せない魚沼産コシヒカリのような高級ブランド米や、

毎日食べるものだからこそ嬉しい20kg以上の大容量のお米も、ふるさと納税を活用すれば少ない負担で入手可能です。

これにより、食生活の質を向上させつつ、家計の支出を賢く抑えることができます。

2.1.2 日々の食費節約に直結するから

お米は多くの家庭で主食として毎日消費されるため、家計における食費の中でも一定の割合を占める生活必需品です。

高還元率のお米を選ぶことは、日々の食費を効果的に節約することに直結します。

特に育ち盛りのお子さんがいるご家庭や、お米の消費量が多い家庭にとっては、このメリットは非常に大きいと言えるでしょう。

節約できた分を他の食材の購入費用に充てたり、レジャーや貯蓄に回したりすることも可能になります。

2.2 美味しいお米に出会える！品質への期待感

還元率の高さだけでなく、返礼品として提供されるお米の品質に対する期待感も人気の理由の一つです。

多くの自治体が、その土地自慢の美味しいお米を返礼品として用意しており、

ふるさと納税が新たな味覚との出会いの場となっています。

2.2.1 有名ブランド米や希少米を試せるチャンス

全国各地には、コシヒカリ、あきたこまち、ひとめぼれといった定番の人気品種から、

北海道の「ゆめぴりか」や山形県の「つや姫」、熊本県の「森のくまさん」など、その地域ならではの特色あるブランド米が存在します。

高還元率の返礼品の中には、こうした高品質なブランド米や、

市場ではあまり流通していない希少な品種のお米が含まれていることも少なくありません。

ふるさと納税を通じて、これまで味わったことのないお米の美味しさに出会えるのは大きな魅力です。

2.2.2 産地直送の新鮮なお米が届くことも

返礼品のお米は、収穫されたばかりの新米や注文を受けてから精米したての新鮮な状態で

産地から直送されるケースが多いのも特徴です。

スーパーマーケットで購入するお米とは異なり、生産者のこだわりや愛情が詰まったお米本来の風味、甘み、香り、

そして炊きあがりの艶を存分に味わうことができます。

この「本場の美味しいお米」への期待が、多くの人々を高還元率米へと惹きつけています。

2.3 選びやすさと満足度の高さ

お米は、還元率という分かりやすい指標があることで他の多種多様な返礼品と比較して選びやすいという点も、

人気を後押ししています。

2.3.1 還元率は返礼品選びの明確な指標

数多くの魅力的な返礼品の中から何を選ぶか迷った際、

「還元率」はコストパフォーマンスを測る上で非常に分かりやすい指標となります。

「どうせならお得なものを」「賢く選びたい」と考える多くの寄付者にとって、

高還元率のお米は合理的な選択肢となるのです。

特にふるさと納税のポータルサイトでは、還元率でソートして検索できる機能も充実しており、比較検討が容易です。

2.3.2 生活必需品だからこそ失敗が少なく満足度が高い

お米は毎日消費する家庭が多く、個人の嗜好による当たり外れが比較的少ない生活必需品であるため、

「もらって困った」「使い道がない」という失敗が少ないのも人気の理由です。

確実に消費でき、家計の助けにもなるため、寄付後の満足度が高い傾向にあります。

特にふるさと納税を初めて利用する方や、どの返礼品にすべきか迷っている方にとっては、

安心して選べる鉄板の返礼品と言えるでしょう。

これらの理由から、ふるさと納税において高還元率のお米は、経済的なメリットを追求しつつ、

美味しい食生活を送り、さらには地域貢献も実現したいと考える多くの人々にとって、非常に魅力的な選択肢であり続けているのです。

3. 【2025年最新】ふるさと納税米還元率ランキングTOP10

ここでは、2025年の最新情報に基づいた、お米の還元率ランキングTOP10をご紹介します。

品質、量、そしてもちろん還元率に注目して厳選しました。

あなたにぴったりのお米を見つけて、毎日の食卓を豊かにしてください。

※還元率は市場価格や時期によって変動する可能性があります。

あくまで目安として参考にしてください。

また、寄付金額や内容量も変更される場合があるため、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

3.1 1位.【新潟県南魚沼市】南魚沼産コシヒカリ無洗米

お米のトップブランドとして名高い「南魚沼産コシヒカリ」が堂々の1位です。

その中でも手間いらずの無洗米は、忙しい現代の食生活にぴったり。炊き上がりの香り、ツヤ、そして口の中に広がる甘みと粘りは格別です。

冷めても美味しいため、お弁当やおにぎりにも最適。質・量ともに満足度の高い逸品です。

項目	内容
寄付金額の目安	15,000円
内容量	10kg (5kg×2袋)
還元率の目安	約50%前後
お米の種類	コシヒカリ（無洗米）
特徴	日本トップクラスのブランド米、手間なし無洗米、甘みと粘りのバランスが良い

食味の良さはもちろん、無洗米である利便性も加味して高評価。

毎日食べるお米だからこそ、最高品質を選びたい方におすすめです。

3.2 2位.【北海道当麻町】特別栽培米ゆめぴりか

北海道米の最高峰「ゆめぴりか」がランクイン。

ほどよい粘りと豊かな甘み、そして美しい炊きあがりが特徴です。

特別栽培米で、農薬や化学肥料の使用を抑えて育てられているため、安心・安全志向の方にも人気。

しっかりとした味わいは、どんなおかずとも相性抜群です。

項目	内容
寄付金額の目安	12,000円
内容量	10kg (5kg×2袋)
還元率の目安	約48%前後
お米の種類	ゆめぴりか（特別栽培米）
特徴	北海道を代表するブランド米、強い甘みと粘り、特別栽培で安心

美味しさと安全性を両立させたお米として、多くの方に支持されています。

北海道の豊かな大地で育まれた味をぜひご家庭で。

3.3 3位.【山形県河北町】はえぬき無洗米

山形県を代表するお米「はえぬき」。

粒がしっかりとしていて、型崩れしにくく、あっさりとした食感が特徴です。

こちらも便利な無洗米タイプ。

毎日食べても飽きのこない味わいで、カレーや丼ものにもよく合います。コストパフォーマンスにも優れており、家計にも優しい選択肢です。

項目	内容
寄付金額の目安	10,000円
内容量	10kg (5kg×2袋)
還元率の目安	約45%前後
お米の種類	はえぬき（無洗米）
特徴	山形県の主力品種、しっかりとした粒感、冷めても美味しい、無洗米

バランスの取れた食味と高いコストパフォーマンスで、リピーターが多い人気のお米です。

3.4 4位.【佐賀県上峰町】さがびより

佐賀県生まれの「さがびより」は、ツヤがあり、粒が大きく、もっちりとした食感が楽しめるお米です。

食味ランキングで「特A」を連続受賞するなど、その美味しさは折り紙付き。

冷めても味が落ちにくいので、お弁当にもおすすめです。九州の美味しいお米を試したい方に最適です。

項目	内容
寄付金額の目安	13,000円
内容量	11kg (5.5kg×2袋)
還元率の目安	約47%前後
お米の種類	さがびより
特徴	佐賀県オリジナル品種、大粒で食感が良い、特Aランク常連

大容量で、かつ高品質なお米を求める方にぴったりの返礼品です。

3.5 5位.【秋田県大潟村】あきたこまち特別栽培米

秋田県を代表する品種「あきたこまち」。

コシヒカリ系の美味しさを受け継ぎつつ、粘りすぎず、あっさりとした口当たりが特徴です。

和食との相性が抜群で、炊き立てはもちろん、冷めても美味しいと評判。

特別栽培米なので、安心して食べられるのも嬉しいポイントです。

項目	内容
寄付金額の目安	14,000円
内容量	10kg (5kg×2袋)
還元率の目安	約46%前後
お米の種類	あきたこまち（特別栽培米）
特徴	秋田県の代表品種、バランスの取れた食味、特別栽培

日本人に馴染み深い味わいで、どんな料理にも合わせやすい万能選手です。

3.6 6位.【福岡県福智町】ヒノヒカリ

西日本で広く栽培されている「ヒノヒカリ」。

コシヒカリを親に持ち、味、粘り、香りのバランスが良く、ふっくらとした炊きあがりが魅力です。

飽きのこない味わいで、家庭料理に最適。比較的リーズナブルな寄付額で良質なお米が手に入ると人気です。

項目	内容
寄付金額の目安	10,000円
内容量	10kg
還元率の目安	約44%前後
お米の種類	ヒノヒカリ
特徴	西日本で人気の品種、バランスの良い食味、コストパフォーマンスが高い

日常使いしやすく、家計にも優しいお米として、賢い選択肢の一つです。

3.7 7位.【茨城県境町】コシヒカリ大容量

関東の米どころ、茨城県境町からは大容量のコシヒカリが登場。質はもちろんのこと、とにかく量を重視したい方におすすめです。

育ち盛りのお子さんがいるご家庭や、お米の消費量が多いご家庭には特に嬉しい返礼品。

安定した美味しさのコシヒカリをお得にゲットできます。

項目	内容
寄付金額の目安	12,000円
内容量	15kg (5kg×3袋)
還元率の目安	約50%超（量による）
お米の種類	コシヒカリ
特徴	大容量、関東の良質米、コストパフォーマンスに優れる

量を求めるなら見逃せない、非常にお得感のある返礼品です。

3.8 8位.【宮城県登米市】ひとめぼれ環境保全米

宮城県を代表する「ひとめぼれ」。

その名の通り、見た目の美しさと、粘り、うま味、香りのバランスが取れた食味に「ひとめぼれ」する人が続出。

環境保全米として、農薬や化学肥料の使用を減らして栽培されており、環境にも人にも優しいお米です。

項目	内容
寄付金額の目安	13,000円
内容量	10kg
還元率の目安	約45%前後
お米の種類	ひとめぼれ（環境保全米）
特徴	宮城県の主力品種、食味と香りのバランスが良い、環境保全型農業で栽培

美味しさと環境への配慮を両立したい方におすすめのお米です。

3.9 9位.【熊本県高森町】森のくまさん

ネーミングも可愛らしい熊本県生まれの「森のくまさん」。

コシヒカリとヒノヒカリを親に持ち、粘りが強く、もちもちとした食感と甘みが特徴です。

食味コンクールで何度も金賞を受賞しており、その実力は確か。九州の豊かな自然が育んだ味わい深いお米です。

項目	内容
寄付金額の目安	14,000円
内容量	10kg
還元率の目安	約44%前後
お米の種類	森のくまさん
特徴	熊本県オリジナル品種、強い粘りと甘み、食味コンクール受賞歴多数

一度食べたら忘れられない、個性的な美味しさを求める方におすすめです。

3.10 10位.【高知県四万十町】にこまる仁井田米

温暖な気候で育った高知県のブランド米「にこまる」。

粒が大きく、もちもちとした食感と強い甘みが特徴で、炊き上がりのツヤも美しいお米です。

「仁井田米」としても知られ、その品質の高さから人気があります。

四万十川流域の豊かな自然が育んだお米をぜひ味わってみてください。

項目	内容
寄付金額の目安	12,000円
内容量	10kg
還元率の目安	約43%前後
お米の種類	にこまる
特徴	高知県の奨励品種、大粒でもちもち、強い甘み、仁井田米ブランド

温暖な気候で育まれた、しっかりとした味わいのお米は、食卓を笑顔にしてくれるでしょう。

4. ふるさと納税で米を選ぶ際のポイント

ふるさと納税でお得にお米を手に入れたいけれど、種類が多くてどれを選べば良いか迷ってしまいますよね。

ここでは、後悔しないお米選びのための重要なポイントを解説します。

還元率の高さはもちろん大切ですが、それ以外にも注目すべき点がいくつかあります。

4.1 還元率だけで選んで大丈夫？

ふるさと納税の返礼品を選ぶ際、「還元率」は非常に関心の高い指標です。

市場価格と比較してどれだけお得かを示すため、多くの方が参考にしています。

確かにお得感は重要ですが、お米選びで還元率だけを追い求めるのは少し注意が必要です。

なぜなら、還元率が高いお米が必ずしもあなたの求めるお米とは限らないからです。

例えば、以下のようなケースが考えられます。

品質とのバランス：極端に還元率が高い場合、お米の品質（例：古米や未検査米のブレンドなど）が期待と異なる可能性があります。レビューや口コミをしっかり確認しましょう。
量と消費ペース：大容量で還元率が高くても、一人暮らしや少人数のご家庭では消費しきれず、お米の鮮度が落ちてしまうことも。美味しく食べきれる量かどうかも重要です。
好みの品種かどうか：いくらお得でも、普段食べ慣れない品種や好みに合わない食味のお米では、満足度が下がってしまいます。

もちろん、還元率は魅力的な選択基準の一つです。しかし、「お得さ」と「満足度」のバランスを考え、総合的に判断することが賢いお米選びのコツと言えるでしょう。

信頼できる情報源として、総務省のふるさと納税に関する情報も参考にしてください。

総務省ふるさと納税ポータルサイト

4.2 お米の種類で選ぶ

日本には多種多様なお米の品種があり、それぞれに特徴的な味わいや食感があります。

ふるさと納税では、普段なかなか手に入らない地域のブランド米や新品種に出会えるチャンスでもあります。

ご自身の好みや食べ方に合わせて、お米の種類を選んでみましょう。

代表的なお米の品種とその特徴をいくつかご紹介します。

品種名	主な特徴	おすすめの食べ方
コシヒカリ	粘り、甘み、香りのバランスが良く、ツヤも美しい日本を代表するお米。冷めても美味しさが持続しやすい。	和食全般、お弁当、おにぎり
あきたこまち	コシヒカリの系統を受け継ぎ、透明感、香り、光沢に優れ、ややあっさりとした味わい。バランスが良く、粘りも程よい。	和食、丼もの、カレーライス
ひとめぼれ	粘りが強く、適度な甘みと柔らかな食感が特徴。コシヒカリに匹敵する良食味米として人気。	炊き込みご飯、洋食、お寿司
つや姫	山形県が開発したブランド米。際立つ白さ、ツヤ、甘みと旨みが強く、粒立ちが良いのが特徴。	白米ごはん、和食、料亭の味を家庭で
ゆめぴりか	北海道のブランド米。豊かな甘みと濃い味わい、もっちりとした粘りが特徴。冷めても硬くなりにくい。	白米ごはん、お弁当、おにぎり
ヒノヒカリ	西日本を中心に作付けされ、コシヒカリに似た味わいで、粘りすぎず、あっさりとした食感。どんな料理にも合わせやすい。	家庭料理全般、チャーハン
ササニシキ	粘りが少なく、あっさりとした上品な味わい。口の中でほぐれやすく、お寿司屋さんで好まれることも。	お寿司、和食、チャーハン

この他にも、「ミルキークイーン」のような低アミロース米（もっちり感が強い）や、「新之助」「富富富（ふふふ）」といった新しいブランド米も人気です。

また、健康志向の方には玄米や雑穀米、無洗米なども選択肢に入ります。

特に無洗米は研ぐ手間が省けるため、忙しい方や節水したい方におすすめです。

4.3 量で選ぶ

ふるさと納税のお米は、5kg程度の少量から、20kg、30kg、中には60kgといった大容量のものまで様々です。

ご家庭の人数や1ヶ月のお米の消費量を考慮して、最適な量を選びましょう。

4.3.1 大容量のメリット・デメリット

メリット

1kgあたりの単価が安くなる傾向があり、コストパフォーマンスが高い。
一度の寄付で長期間お米の心配がなくなる。

デメリット

保管場所の確保が必要。特に高温多湿を避けた冷暗所が理想です。
消費ペースが遅いと、お米の鮮度が落ちて風味が損なわれる可能性がある。
一度に多額の寄付が必要になる場合がある。

4.3.2 少量のメリット・デメリット

メリット

常に新鮮なお米を食べやすい。
保管場所に困りにくい。
色々な品種や産地のお米を試しやすい。

デメリット

大容量に比べて1kgあたりの単価が高くなる場合がある。
頻繁に注文する手間がかかる。

お米は生鮮食品です。

精米日から時間が経つほど酸化が進み、風味が落ちてしまいます。

美味しく食べきれる期間（目安として精米後1ヶ月程度）を考慮し、ご自身のライフスタイルに合った量を選ぶことが大切です。

4.4 定期便の利用

ふるさと納税のお米には、「定期便」という形で複数回に分けて届けてくれる返礼品もあります。

毎月や隔月など、指定したサイクルで一定量のお米が届くため、非常に便利です。

4.4.1 定期便のメリット

一度の手続きで継続的にお米が届くため、注文の手間が省ける。
毎月精米したての新鮮なお米が届くことが多い。
保管場所に困らず、常に美味しい状態のお米をストックできる。
お米の買い忘れを防げる。

4.4.2 定期便のデメリット

途中で量の変更やキャンセルが難しい場合がある。
一度にまとめて受け取るよりも総寄付額が高くなることがある。
好みに合わないお米だった場合、残りの配送分も受け取る必要がある。

定期便は、毎月一定量のお米を消費するご家庭や、お米の保管場所に限りがある方、常に新鮮なお米を食べたい方には特におすすめの選択肢です。

返礼品によっては、毎回違う品種のお米が届く「食べ比べ定期便」などもあり、楽しみながら続けられます。

これらのポイントを参考に、あなたにとって最適なふるさと納税のお米を見つけて、毎日の食卓を豊かにしてください。

5. ふるさと納税の限度額を確認

ふるさと納税をお得に活用するためには、ご自身の「控除上限額」を把握することが非常に重要です。

控除上限額とは、自己負担額2,000円を除いた全額が、所得税や住民税から控除される寄付金の上限額のことです。

この上限額を超えて寄付をすると、超過分は自己負担となってしまうため、事前にしっかりと確認しておきましょう。

せっかく還元率の高いお米を選んでも、控除上限額を超えてしまっては、そのお得さが薄れてしまいます。

美味しいお米を賢く手に入れるためにも、まずはご自身の寄付できる上限額をチェックすることから始めましょう。

5.1 控除上限額とは？仕組みを理解しよう

ふるさと納税の控除上限額は、寄付を行う方の年収や家族構成、その他の控除（医療費控除、住宅ローン控除など）の状況によって変動します。

具体的には、以下の2つの税金から控除されます。

所得税からの控除：所得税率に応じて計算され、還付の形で戻ってきます。
住民税からの控除：翌年度の住民税から「基本分」と「特例分」が減額されます。

これらの控除額の合計が、寄付金額から2,000円を引いた額と同等になるように、控除上限額が設定されています。

つまり、控除上限額の範囲内であれば、実質2,000円の負担でさまざまなお礼の品を受け取れるというわけです。

5.2 控除上限額の計算方法・目安

控除上限額の計算はやや複雑ですが、ご安心ください。

多くのふるさと納税ポータルサイトや総務省のウェブサイトで、簡単に上限額をシミュレーションできるツールが提供されています。

5.2.1 シミュレーションツールの活用がおすすめ

最も手軽で正確な方法は、これらのシミュレーションツールを利用することです。

必要な情報は主に以下の通りです。

給与収入（年収）：源泉徴収票などで確認できます。
家族構成：配偶者や扶養家族の有無など。
社会保険料などの控除額：源泉徴収票に記載されています。
（あれば）その他の控除：医療費控除、住宅ローン控除、iDeCoの掛金など。

これらの情報を入力することで、ご自身の控除上限額の目安を簡単に算出できます。

総務省のふるさと納税ポータルサイトでも情報が提供されていますので、参考にしてみてください。

参考：総務省ふるさと納税ポータルサイト税金の控除について

主要なふるさと納税サイト（例：楽天ふるさと納税、さとふる、ふるなび等）でも、独自のシミュレーターが用意されています。

複数のサイトで試算してみるのも良いでしょう。

5.2.2 年収と家族構成別の控除上限額目安表

より手軽に目安を知りたい方向けに、年収と家族構成別の控除上限額の目安表をご紹介します。

ただし、これはあくまで一般的なケースの目安であり、個々の状況によって金額は異なります。

正確な金額は必ずシミュレーションツールでご確認ください。

給与収入（年収）	独身または共働き	夫婦（配偶者に収入がない場合）	夫婦＋子1人（高校生）	夫婦＋子2人（大学生と高校生）
300万円	約28,000円	約19,000円	約11,000円	–
400万円	約42,000円	約33,000円	約25,000円	約12,000円
500万円	約61,000円	約49,000円	約40,000円	約28,000円
600万円	約77,000円	約69,000円	約60,000円	約43,000円
700万円	約108,000円	約86,000円	約78,000円	約66,000円
800万円	約129,000円	約119,000円	約110,000円	約97,000円
900万円	約152,000円	約143,000円	約134,000円	約121,000円
1,000万円	約176,000円	約166,000円	約157,000円	約144,000円

※上記表は、社会保険料控除を給与収入の15％と仮定し、配偶者控除または配偶者特別控除、扶養控除（特定扶養親族）を考慮した目安です。住宅ローン控除や医療費控除など、その他の控除は考慮されていません。

※「共働き」は、配偶者の給与収入が201万円超の場合を指します。「夫婦」は、配偶者の収入がない（または合計所得金額48万円以下）場合です。「高校生」は16歳～18歳、「大学生」は19歳～22歳を想定しています。

5.3 控除上限額を確認する際の注意点

控除上限額を確認する際には、いくつか注意しておきたいポイントがあります。

5.3.1 年収の計算期間

ふるさと納税の控除上限額を計算する際の年収は、寄付を行う年の1月1日から12月31日までの所得で計算されます。

前年の年収ではない点に注意しましょう。

年の途中で転職したり、収入に大きな変動があったりした場合は、その年の見込み年収で計算する必要があります。

5.3.2 医療費控除や住宅ローン控除など他の控除との関係

医療費控除、住宅ローン控除（1年目、またはワンストップ特例制度を利用しない場合）、

iDeCo（個人型確定拠出年金）の掛金など、他の所得控除や税額控除を利用している場合、

ふるさと納税の控除上限額は変動（一般的には減少）します。

シミュレーションツールでは、これらの情報も入力できる項目があるため、忘れずに入力しましょう。

5.3.3 年の途中で家族構成や収入に変動があった場合

結婚、出産、扶養家族の増減など、年の途中で家族構成に変化があった場合や、収入が大きく変わった場合は、

控除上限額も変わる可能性があります。

年の後半になったら、最新の状況で見込み額を再計算することをおすすめします。

これらの点に注意してご自身の控除上限額を正確に把握し、計画的にふるさと納税を活用して、美味しいお米をお得に手に入れましょう。

6. ふるさと納税の手続き方法

ふるさと納税を利用して、お得に美味しいお米や魅力的な返礼品を手に入れるための手続きは、いくつかのステップに分かれています。

初めての方でもスムーズに進められるよう、分かりやすく解説します。

事前にご自身の寄付限度額を把握しておくと、より計画的にふるさと納税を活用できます。

6.1 ステップ1：寄付する自治体と返礼品を選ぶ

まずは、応援したい自治体や欲しい返礼品を選びましょう。

お米を探しているなら、「コシヒカリ」「あきたこまち」「ひとめぼれ」といった人気の品種や、

まだ試したことのない地域のブランド米など、選択肢は豊富です。

還元率だけでなく、お米の量、食味、産地の特徴などを比較検討することが大切です。

主要なふるさと納税ポータルサイト
（例：「楽天ふるさと納税」、「さとふる」、「ふるなび」、「au PAY ふるさと納税」など）

では、返礼品の種類、寄付金額、人気ランキング、レビューなどから簡単に検索できます。

これらのサイトを活用して、自分にぴったりの返礼品を見つけましょう。

6.2 ステップ2：ふるさと納税サイトから申し込む

寄付したい自治体と返礼品が決まったら、ふるさと納税ポータルサイトを通じて申し込み手続きを行います。

多くのサイトでは、会員登録をすることで、次回以降の申し込みがスムーズになったり、ポイントが付与されたりするメリットがあります。

申し込みフォームには、氏名、住所、連絡先、寄付金額、選択した返礼品、支払い方法などを正確に入力します。

特に、税控除の手続きに必要なため、住民票に記載されている情報と一致しているか確認しましょう。

この際、「ワンストップ特例制度」の利用希望の有無を選択する項目がある場合が多いです。

利用条件（後述）に合致する方は、忘れずに「希望する」にチェックを入れ、申請書を自治体から送ってもらうか、サイトからダウンロードするかを選びましょう。

6.3 ステップ3：寄付金を支払う

申し込みが完了したら、寄付金を支払います。利用できる支払い方法は、ふるさと納税サイトや自治体によって異なります。

6.3.1 主な支払い方法と特徴

支払い方法	主な利用場所	手数料の有無（目安）	備考
クレジットカード	ほぼ全てのふるさと納税サイト	原則無料（利用者負担なし）	最も一般的で即時決済が可能、ポイントも貯まる場合が多いです。
銀行振込	一部サイト、自治体直接の寄付	振込手数料が利用者負担となる場合あり	入金確認に時間がかかることがあります。振込期限に注意が必要です。
コンビニ払い	一部サイト	支払い手数料が利用者負担となる場合あり	払込票番号などを用いてコンビニエンスストアのレジで支払います。
キャリア決済	一部サイト（NTTドコモ、au、ソフトバンクなど）	原則無料（利用者負担なし）	毎月の携帯電話料金と合算して支払うことができます。
PayPayなどのQRコード決済	一部サイトや自治体	原則無料（利用者負担なし）	対応しているサイトや自治体が増えてきています。

支払い期限が設定されている場合があるため、必ず確認し、期限内に手続きを完了させましょう。

クレジットカード決済が最もスムーズでおすすめです。

6.4 ステップ4：返礼品と寄付金受領証明書を受け取る

寄付金の支払いが完了すると、後日、選んだ返礼品が届きます。

お米などの食品は、配送時期や賞味期限を確認しておくことが大切です。

特に新米の時期などは配送が集中することもあります。

返礼品とは別に、または同梱されて、「寄付金受領証明書」（または「寄附金控除に関する証明書」）が自治体から送られてきます。

この書類は、税金の控除手続き（確定申告）に必ず必要となるため、受け取ったら大切に保管してください。

複数の自治体に寄付した場合は、すべての自治体から送られてくる証明書を保管します。

6.5 ステップ5：税金の控除手続きを行う

ふるさと納税による寄付金控除を受けるためには、

原則として確定申告が必要ですが、「ワンストップ特例制度」を利用できる場合は確定申告が不要になります。

ご自身の状況に合わせて適切な方法を選びましょう。

6.5.1 ワンストップ特例制度を利用する場合

ワンストップ特例制度は、以下の条件をすべて満たす方が利用できる便利な制度です。

確定申告を行う必要のない給与所得者等であること（年収2,000万円を超える方や、医療費控除等で確定申告をする方は対象外）。
1年間のふるさと納税の寄付先が5自治体以内であること（同じ自治体に複数回寄付しても1カウント）。

手続きの流れは以下の通りです。

寄付申し込み時にワンストップ特例制度の利用を希望し、「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」を入手します（自治体から郵送、またはポータルサイトからダウンロード）。
申請書に必要事項を記入・押印し、マイナンバーカードの表裏のコピー、または通知カードのコピーと運転免許証やパスポートなどの本人確認書類のコピーを添付します。
記入・押印した申請書と添付書類を、寄付したすべての自治体に対して、寄付した翌年の1月10日必着で郵送します。この期限は非常に重要ですので、早めに手続きを行いましょう。

この手続きが完了すると、所得税からの控除は行われず、寄付金額から自己負担額2,000円を差し引いた全額が、翌年度の住民税から減額されます。

詳細については、総務省のウェブサイトもご確認ください。総務省ふるさと納税ポータルサイトワンストップ特例制度とは

6.5.2 確定申告を行う場合

以下のような場合は、確定申告が必要です。

年間の寄付先が6自治体以上の場合。
自営業者、フリーランス、不動産収入がある方、年収2,000万円を超える給与所得者など、元々確定申告が必要な方。
医療費控除や住宅ローン控除（初年度）など、ふるさと納税以外の理由で確定申告を行う方。
ワンストップ特例の申請書を提出期限（寄付翌年の1月10日）までに提出できなかった、または申請内容に不備があった場合。